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詩の置き場

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冬月と香 - 神無月

2013/06/17 (Mon) 19:33:16

僕は今、幸せだ。

僕の横には暖かなぬくもりがある。

月明かりが僕ら、を照らす

柔らかな光が、乾いた空気とともに

僕らを包む

...でもぬくもりは消えてしまった

あの柔らかな光も今ではただの蛍光灯と同じ

キミが居ないだけで、こんなにも僕の世界は灰色へと変わる

独りぼっちの冬の月下、乾いた冷たい空気が肺へと入る冬空で...

僕は―。

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2010/04/16 (Fri) 14:49:26

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2010/03/19 (Fri) 15:10:30

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- 拳人 URL

2010/02/27 (Sat) 22:23:16

ここにいる
僕は一人で
もう何もいらない
前を歩いている仲間
振り向くことはない
その時 そっと背中に触れた手
ちょっと冷たくて
それでもどこかあったかかった
「ひとりじゃない」って君は笑ってくれた
僕は一人じゃないんだね
殻をかぶって見えなかった
こんな近くの存在
なんでかな
君がいると
安心するんだ
ありがとう
僕は一人じゃなかったんだね

北風と愛猫 - がいあん URL

2010/02/17 (Wed) 05:02:28

不思議にも
電車を降りたとたんに
冷たい北風が
さあーとなみだの顔を
拭ってくれた



桃の花の絵を描きたいと思って
花屋さんに寄った
今日の午後は
涙をこらえていた
店員さんが冷蔵庫に入っていた
桃の枝の束をほどいて選んでくれた
まだつぼみだった
なーんだつぼみかと思っていたが
アトリエ教室で迷っている間に
開花してしまった

帰りの電車のなかで
綺麗に咲いた
桃の花を
見つめる両方の眼は
もう我慢が出来なくなったようで
まっすぐ前を見据えたまま
涙が落ちて行った
静かにそっと拭うだけだ
うつむいたりしない

桃の花を描くことができなかった
心の揺れを  北風だけが 
知っていたのか
出迎えてくれた
愛猫は荷物を置いている間に
あっという間に
桃の花を食べた

あっ!やめてよ!こらー!

- 拳人 URL

2009/12/05 (Sat) 00:52:25

何も「一番」じゃなくてもええ
二番でも三番でも
プライドとかどうとか
そんなんいらん
考えたってしゃあないねん
一番星もキレイやけど
周りに星があるからキレイに見える
一人ひとりが輝ければいい
何も「一番」なんてないねん

Re: 星 - 作者

2009/12/07 (Mon) 23:09:52

素敵な詩じゃないですか♪

方言の強さと、
それぞれの言葉の強さ、
メッセージの強さがマッチして、
とっても背中を押してくれる応援歌になってますよね★

星というタイトルも、
冬に合ってますね♪

お気に入りで紹介させてください☆

ドライ ・ ドライだね - がいあん URL

2009/06/26 (Fri) 03:16:44

ああ
たすけてくれー

あつくて
あつくて
まるで  あの太陽の
コロナに
焼きつくされそうだ

ああたすけてー
あついのは苦手なの

汗だくなのに
干からびる
ドライマウスとうらいだ
ドライアイと   そして それ!!
ドライアイスだ!!

ああ~  ちがうよ~
アイスノンだあ!   アイス飲んだあ!
氷枕だよ!!

Re: ドライ ・ ドライだね - 作者

2009/11/12 (Thu) 23:19:42

言葉遊び的で楽しい詩ですよね♪

アイスノンだ、と
アイス飲んだぁが個人的につぼですw

新しいなぁ。
今度こんな形の詩が書けるように、
僕も頑張ってみます(笑

正品ZIPPO - scar

2009/08/13 (Thu) 17:43:53

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……とある蛙

2009/06/19 (Fri) 23:43:51


空に向かって伸びている道を
僕は一所懸命歩いていた。
歩いて歩いて歩いて歩いた
いつか空に着くもの
と信じていた。

歩いても歩いても
歩いても歩いても
空は近よってこない。
空に着くことはなかった。

しかし
空に向かって伸びている道を
僕は一所懸命歩いてみた。
歩いて歩いて歩いて歩いた
空に着かないことが分かってからも

歩き疲れて立ち止り
歩き疲れて立ち止まって
地面にひっくりかえったら
僕の上には空があった。
僕の眼の中には空しか映っていなかった。

空に吸い込まれそうな僕は
そのまま空に吸い込まれてしまった。
また、歩き続けるには時間がなかったから
吸い込まれたまま歌を歌い出した。
空にはたくさんの同類がいて皆口々に歌を歌っている

ばらばらだった歌がそのうち一つの歌になり、
ばらばらだった心がそのうち一つの歌になり
ばらばらだった気分がそのうち一つの歌になり

そのうちに
歌は空に吸い込まれて、
ふさぎ込んでいた僕の気持ちも
歌と一緒に空に吸い込まれ
空に向かって僕の体も軽くなり
重力の向きが逆さまになった。

Re: 道 - 作者

2009/06/21 (Sun) 19:24:09

投稿ありがとうございます♪

「空はつながってる」
そんな言葉をよく聞きますが、
それが物語調で表現されていて、
すんなり入っていけました。

空と地面の対比。
重力の存在。歌。
吸い込まれる。
使われる言葉も効果的で、
物語の世界に引き込まれます。

お気に入りで紹介させてください♪
素敵な詩をありがとうございました!!

おつかれさま - あい URL

2009/06/14 (Sun) 20:26:32

どこからともなくきこえてくる。

「がんばれ」
「がんばろう」
「がんばらなきゃ」

耳を澄まさなくても、
街中に溢れる声。

疲れ切った自分を鼓舞する為だけの
抑揚のない声。

「おつかれさま。ま、ほどほどにね」

唇だけで笑いながら
自分を励まし続けるひとたちの
ひとりひとりのこころに
そう言えたら。

その言葉が届くのなら。


ひとりきりになって
声を出すのも疲れたときは
そっと教えてね。

「おつかれさま。ま、ほどほどにね」

Re: おつかれさま - 作者

2009/06/21 (Sun) 19:00:03

投稿ありがとうございます。

「がんばれ」って言葉は難しいですよね。
「がんばってる」人にとったら、
それはとっても苦しい言葉かもしれない。

「おつかれさま」
その言葉に救われる人はいっぱい居ると思います。
なんだかやさしさの溢れる、
「ほどほど」感の素敵な詩でした。

ありがとうございます♪


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